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棚の部屋

中井 亜寿美

Concept

棚で構成された部屋です。

ワンルームというと、ベッドや机、棚など多くの家具を同じ空間に置かざるを得ないので、どうしても雑然とした空間になりがちです。

この部屋では、棚を中央付近に配置して空間をそこで区切ることで、自然にレイアウトを導き、生活習慣を整えることを目指しています。

Design

完全な壁で区切るのではなく
背板のない棚を使用することで、視覚的には抜け感を持たせ、部屋を狭く感じさせないよう意識しました。本や漫画をたくさん集めて読みたい人に住んでもらいたいです。写真右側の背の低い本棚は座れる高さになっているので、上にクッションを敷いてベンチとして使えるようになっています。他の棚も、入れる物に合わせて寸法をそれぞれ変えていて、使い易いよう工夫しています。

本棚です。テーブルの奥にある方は、上にクッションを置いてベンチとして使えます。左側、ベッドの脇にある方は、上にスタンドライトを置くことができます。
写真中央の宙に浮いたような棚には本を置きます。窓際、枕元にある棚には時計や携帯電話を置けます。天井付近の棚には、布団や毛布、旅行鞄など大きい物がすっぽり入ります。
ドアの脇にも棚があります。本を置けますが、ベンチに座ったときの目線の高さなので、雑貨を飾ることもできます。お気に入りの本をディスプレイするのも楽しいでしょう。
模型写真
模型写真
模型写真

Comment

【最終プレゼン審査評】
狭い空間を有効利用できるアイデアが良いと思います。実現性も高いです。[舩井]
天井から吊り下げる棚はワイヤーロープで固定するとのことで下地補強が懸念材料(強度・コスト)[田中]
固定方法が難しい。デザインは完成している。家具・家電付き物件というのなら良いかもしれない。[中澤]
固定方法が懸念材料。斬新なアイデアというわけではない。[中山]
デザイン的には完成されていて素晴らしいと思います。ベッドの近くに棚があるので落下しないようにしてもらえれば。[野瀬]
天井のデッドスペースを用いて棚を作成するのは◎あとは不細工にならないような固定方法を考えるべき。部屋の上部にある棚の取付を改善することが必要。[STAY]
ベッドの上の棚は少し高さがありすぎて使いにくいのかなと感じる。本棚はコミックを置ける高さ、とあったがシングルマンションの多くは大学生で教科書サイズの物を置くスペースが最も必要となる。少し人を選びそうな部屋だが良い。本が反対側に堕ちてしますという大惨事が想定されるので、ストッパーを取り付ける等の対応をしていただきたい。[中嶋]

Good!!

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