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PiPe Collection

春澤 龍平

最優秀受賞作品

Concept

使えば使うほど、パイプの表面が剥げてよりヴィンテージのような味のある空間になるように考えました。
今回イメージした場所は北欧の工場跡に新しくリメイクされた空間が入ってきたかの様に仕上げました。

施工例

Design

壁だけは真っ白に塗り替え、それ以外の物はそのまま残るように演出する事で
ホワイトボードの上にヴィンテージをのせているかのようにしてみました。
パイプ一つ一つが空間全体的に配置されていることで、この空間がコレクションボックスの様な役割を果たし、一つ一つをわきたたせる様に考えました。
主な食器棚やクローゼットなどを表に出すのでは無くパイプのみを表に出す事でより存在感のある部屋に仕上げました。
また、棚の位置も自分の好みで変える事も出来ます。
使えば使う程、味が出てくるようにヴィンテージ好きが好むように仕上げてみました。

パイプに支えられた棚の配置も自分の好みで2パターンに変形する事ができます。本棚として小物を飾る棚として使用する事も出来ます。
フローリングはレンガ模様でパイプを配置させて部屋全てが一つの空間に成るように統一させて広く感じる様な印象を生み出します。
普段表には見えないように隠されてしまう水道管も表に出すことでより開放感のある空間を演出させる事が出来ます。
模型写真
スペーシアパイプ
パイプジョイント/通し
北欧パイン集成材
フロアタイル ストーン(IS-396 エイジドストーン)
¥59,667( 材料価格/ 推定)

Comment & Review

Designer's comment
『ヴィンテージ部屋が好き。古めかしい物に愛着がある。 男性は古着とかヴィンテージとか好きな人が多い。そんな人に向けた部屋を作りたい。』
「ヴィンテージ」というと“日本風のレトロなもの””欧米スタイル、洋風のもの” の2種類があると思うんですが、僕は今回、海外の方に目を向けました。 北欧スタイルといった時に、工場の跡地や、何かの「跡地」が思い浮かんで、パイプむき出しの空間がイメージとして出てきました。 そのパイプをどう生活空間に活かしたら面白くなるか、いかに魅力的に見せるかを考えて今回提案しました。 苦労した点は、どういう風にパイプを壁に取り付けるか? パイプとパイプをどうやってくっつけるか?という点。 僕自身も工務店さんの作業場に通わせてもらい、色々な素材ややり方のアドバイスをもらいながら試して、研究に研究を重ねて(笑)どうにか解決方法を見つけることができました。 普段デザインを主に勉強していて、実際に素材に触れる機会が今までなく、今回この部屋の施工に携わることではじめて素材に触れ、試行錯誤を繰り返したことで僕自身すごく勉強になりました。 また、素材に触れることによって新しいデザインやアイデアが思いついたりしたことも、本当にいい経験になりました。

Good!!

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